床材には
フローリングや
カーペット、畳など様々な種類がありますが、最近では畳から
フローリングにリフォームする方が増えてきています。
では、
フローリングにはどのような特徴があるのでしょうか。
今回は、床材を
フローリングにするメリットとデメリットについて解説していきます。
▼床材を
フローリングにするメリット
床材のメリットは、メンテナンスがほとんど必要なく手入れが楽だということです。
畳や
カーペットは摩擦に弱く定期的にメンテナンスする必要がありますが、
フローリングは摩擦に強いので耐用年数が長くメンテナンスの頻度も高くありません。
また、畳などは隙間にホコリなどが溜まりやすく掃除に手間がかかります。
さらに完全に汚れを取り除くのが難しいので、ダニが発生しやすくなります。
一方
フローリングは、水拭きや掃除機で簡単にホコリを取り除けるので、ダニが発生しにくく清潔に保つことができます。
▼床材を
フローリングにするデメリット
フローリングは他の床材と比べて硬い材質のものが多く、足が疲れてしまうことがあります。
また、冬は素足で歩けないほど冷たくなるので足の冷えを感じやすくなります。
そして、
フローリングは水を含むと変色したり膨張する可能性があるので、水分がかかったら放置せずすぐに拭き取る必要があります。
▼まとめ
フローリングは手入れが楽で清潔に保てる一方、足の疲れや冷えを感じやすくなります。
そのため、家の状態やライフス
タイルに合わせて適切な床材を選ぶようにしましょう。
弊社では
フローリングの張替から床材の販売まで行っているので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。