リフォームで受けられる控除の種類と条件について
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2022/04/01
コラム
大規模なリフォームをすると、やはりリフォーム費用が気になりますよね。
住宅を購入した際には住宅ローンの控除などを受けることができますが、実はリフォームでも控除を受けることができるのです。
そこで今回は、リフォームで受けられる控除の種類と条件について解説していきます。
▼リフォームローン控除
リフォームローン控除は、バリアフリー工事や省エネ工事などを行う際に受けられる制度です。
リフォームローン控除を受けるには、「リフォームローンの借入期間が5年以上」
「改修工事の費用が補助金などを除いて50万円以上」「控除を受ける年の12月31日まで居住している」という3つの条件を満たす必要があります。
▼住宅ローン控除
住宅ローン控除は、中古物件の購入費用とリフォーム費用を1つの住宅ローン契約にまとめた際に受けられる控除制度です。
ただし、借入額100万円以上で借入期間10年以上の住宅ローンを組んだ場合、さらに控除を受ける年の12月31日まで居住している場合のみに適用されます。
▼投資型減税
投資型減税は、一定の条件を満たす耐震リフォームや省エネリフォーム、バリアフリーリフォームを行った際に受けられる控除制度です。
投資型減税は、現金で一括購入した場合にも適用されるので、リフォームローンを組んでいなくても問題ありません。
▼まとめ
リフォーム費用が気になってリフォームを躊躇しているという方は、受けられる控除がないか確認してみましょう。
控除を受けてリフォームしたいという場合は、ぜひ弊社にご相談ください。